【 風林火山と風火 】

パパゲーノ

2007年01月02日 17:30


今年の大河ドラマは井上靖『風林火山』だそうで、
そんなことに成るとは露知らず、生涯初となる
連載小説に『風の如く火の如し』とタイトル
を付けて書き始めたのが昨年8月。

落ち着きがなく、常にウロウロしているから、

静かなることも、動かざることも、どっちも無理。

で、残る風と火で勝負だと。
事実、そういうヤツとの定評を受けながら、22年
の商社マン生活を送ったと、これは自他共に認めて
います。

困ったことは、サラリーマンをやめてからも、
風と火だけが残ったままで、一向に林と山が出て
来ない。

腰部狭窄で「動かざる」身体になったのは皮肉なこと
です。でも、この「動かざる」は、あくまで暫定的
なこと。

元旦から通常通りに働く、タクシーに乗って、これも
通常通りに働くドクター、婦長さん、ナースたちと
医療技師さんたちが待つ、透析クリニックに、今から
向かいます。痛みがあるから少しは「静か」ながら、
今年の初「動き」となります。



           パパゲーノ



      【 連載小説 「 風の如く火の如し」 】

 ↓現在、連載中「風の如く火の如し」は、この目次はからご覧になれます。↓
    http://papageno.de-blog.jp/rensai/2006/09/__06db.html



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