2007年01月07日
【 メガバンクの大儲けに特別立法を 】
現在の税法に従う限り、しばらく巨大銀行の
巨額利益に法人税が課せられない。
特別立法(期限付き)という伝家の宝刀は、
こうした時にこそ抜くべきである。
少なく見積もっても、4000億円ぐらいの
歳入となる。金融系コメンテーターはなぜ
黙っている。
この全額を、働く女性の救済に充てる。
保育園が充実し、新設保育園もたくさんできる。
新たに建てる必要はない。
あらゆる市町村が競って建てたハコモノ。
その内部に保育園施設を作ればすむことだ。
特別立法が官僚の抵抗などで無理だとしたら、
メガバンクは自民党への献金に代えて、使途
を限定した寄付をやればよい。
少なくも保育園の入園待ちなんて現状は、
国家として恥と知るべき。
パパゲーノ
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2007年01月07日
【 やるやると思っていたヤツが 】
安倍内閣の顔ぶれが発表されたとき、大いなる
危惧をいだいた。
松岡利勝農水大臣。
オイオイ! 大丈夫か?
こんな爆弾抱えてやっていけんのかよ。
本気で心配したんだ。
何とかいう、ややこしいとこから、120万円の
パーティ券代。
こんな額、氷山の一角に過ぎんだろう。
これだけで辞任できるなら、松岡にとってもラッキー。
コイツの顔にだぶるシーンが二つある。
有明海のギロチン。
多くの漁民を悲しませ、むつごろうを殺した。
鈴木ムネオ親分の若頭気取り。
怒鳴り声を何度も聞いたように思う。
安倍首相に忠告する。
衆参同時選挙をやれ!
公約は三つ。
年金制度は、現在の支払い条件を守り続けると
保証する。
日銀の追加利上げはさせない。(日銀の独立性
を侵食するが)
道路特定財源の全額を、直ちに一般財源に
組み入れる。
最後の公約に、多くの自民古手が抵抗するだろう。
そいつらを抵抗勢力と決め付けて、抵抗する限りは
党の公認を与えない。これで青木幹夫が消える。
小泉の二番煎じとなるが、敢えて抵抗勢力には
刺客を送る。
若手改革派を中心にした、新生自民党が出来
上がる。
年金保証で、国民の不安が消える。
追加利上げが無いとなり、株価が上昇する。
好景気感が拡がり、家計の貯蓄が消費に向かう。
現在消費税の対象となる消費は、僅かの150兆円
で、家計資産2000兆円の7%強でしかない。
国民は将来の不安感が消えれば300兆円は
消費する。消費税だけで15兆円の歳入となる。
これは、消費税率を5%から10%に上げるのに
等しい。
消費税増税の話題が消える。
銀行預金で利の付かない貯蓄の多くが株式市場に
向かう。日経平均は2万円台に定着する。
株式売買が増えて税収も増える。
海外ブランド品などのぜいたく品には容赦なく物品税
を課す。20%から25%。フランス・イタリーが
取っているのと同じぐらいは取っても構わない。
日本政府は歳入不足に悩むことはなくなる。
第二次安倍内閣は、官邸パワーを上げて、財務省
から予算作成の権限を完全に奪い取る。
官公庁の無駄遣いが大幅に減るだろう。
パパゲーノ
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2007年01月05日
【 日本人はもっと自信を持とう 】
少子高齢化が進む一方で、社会保険の保障も
怪しくなり、負担のみが増える。
経済学の権威とも思えんマスコミ・キャスター
やコメンテーターの一つ覚え的な悲観論が
まかり通り、森永卓郎が本を書いて一人儲ける。
ヤツ等のいうことに疑問を持とう。
日本はそんなヤワな国じゃない。
国債発行残が700兆円の大台に乗った。
だからその金利だけでも・・・・
で、借金時計などがTV画面に映し出され、
見る間に何百万円単位で借金総額が増えていく。
あんな物ばかり見せられた日にゃ、そりゃ悲観的
にもなるわさ。
日本国じゃなく、日本人は家計財産(個人資産)
を2000兆円も持っている。
金融資産(現・預金、国債・社債、投信、株など)
の総額が1400兆円。負債(ローンなど)が
400兆円あるから、これを差し引いても、まだ
1000兆円ある。
非金融資産(土地・家屋が中心)が1000兆円。
両者あわせて2000兆円も持っているのだ。
日本人は将来に備える民族で、せっせと貯め込む。
使わずに子孫に残そうとする。
何のために生まれてきた。人生は楽しむためにある。
もっと自分の楽しみの為に、カネを使おう。
経済学の始祖、アダム・スミスは「消費は美徳」と
唱えた。
「欲しがりません勝つまでは」で育ったボク等は
アダム・スミスの言葉に驚愕した。
日本人が、もう少しカネに関する気分を変えて、
貯め込んでいる半分も消費にまわせば、国民総生産
GDPを物凄く押し上げる。消費税も今の5%のまま
で、国家歳入を大幅に増やす。増税論議なんか不要
となるんだ。
なぜ溜め込むかといえば、将来の保証が揺らいで
いるからと、特にマスコミに面さらし儲ける連中が喚く。
2050年かになれば、おおまかに言って、面倒を
見てもらう老人一人に対し、これを支えるのも一人。
馬鹿なことを言うもんじゃない。
65才以上は全員がヨボヨボで、若者に面倒見て
もらうって発想はどこから出たんだ。
今でも65才以上で、自らの足ですっくと立ち、自活
を通り越して、大勢を養っている元気溌剌とした人々
が大勢居ることを忘れちゃいかん。
2050年といえば、43年も先のこと。
日本人は、ますます若返り、65才でヨボヨボなんて
迷信は消えるはず。
ウソだと思ったら、今の50才と昔の50才とを比べ
て見たら良い。昔(昭和30年代)50才はオジイサン
だった。今の50才は青年だ。
40才近辺は、まだ子供だ。ウッチャンナンチャン、
爆笑問題、クリームシチュー、さまーず、ホンジャマカ、
ネプチューンなどのお笑いの中堅。みんな子供だろう。
少子高齢化の進んだ国は、なにも日本だけじゃない。
ヨーロッパ先進国だけじゃない。中国だって、一人っ子
政策を取ってから久しい。
日本人が、将来の不安を捨てて、自信を持てば、
景気を左右する雰囲気が、一気に変わる。
もっと自信を持って、個人資産を生かして使おう。
パパゲーノ
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2006年12月29日
【 元部下たちへのイジメがきつい 】
豊富なエネルギー資源に恵まれ、それを武器に
ロシア帝国の復活を目指すプーチン。
グルジヤ・アゼルバイジャン・ウクライナときて
今度はベラルーシ。
今まで千立米当たり47ドルで年間210億立米
を供給していたのを、いきなり200ドルへと4倍
を越える値上げ要求。
市場価格で購入しない姿勢は無責任と、持つもの
の強みで高圧姿勢。
プーチンから見たら、かつてのソ連邦メンバーが
親米路線を取り、EU加盟までとなっていくのを
傍観は出来んということでしょう。
他人事じゃない。日本だってロシアの隣国なんです。
現にサハリン計画で、先行投資していた三井・三菱
が、株式の過半を強奪され、ロシア国営企業の思う
がままの情況となった。
ロシア兵の略奪がどんなものか、この目で見て記憶
しているだけに怖い怖い。
パパゲーノ
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